クラブ運営方針

2023‐2024年度　東予ロータリークラブ テーマ
「美しい西条を守ろう」　第49代会長　武田　信二

 
　東予ロータリークラブのテーマは、「美しい西条を守ろう」です。このテーマを私が選んだのは、趣味の釣りを通じて常々考えていた環境問題がきっかけです。昔はひうち灘で釣れたサバやイカナゴが、現在は極端に少なくなっており、スーパーでは県外産だらけです。海水の温暖化や栄養素・海砂の減少・農薬の影響などが、原因として考えられます。

　また、プラスティックごみが分解され、魚が口にすることも影響を受けます。本年度、当クラブでは、米山奨学生を受け入れます。インドネシア人の彼女は愛媛大学において、海洋プラスティックごみの研究をしています。「美しい西条を守ろう」というテーマのもと、海岸清掃を通年行ってきた我々と、彼女との間でタイアップした社会奉仕事業を開催できたらと思っております。同時に今まで当クラブが苦手としてきた、「市民に見える対外活動」への大きな一歩となることを期待しています。

　一方、対内活動においては、例会の充実に尽力して参ります。50周年に向かって例会で親睦を図りつつも、会員のやすらぎも確保したいと考えております。
会長の私が70歳を超えていることもあり、ご迷惑をおかけする開催日もあるかもしれません。ですが、皆様にご協力を賜りながら、「来て良かった」と思って頂ける例会運営に全力で取り組みます。

　最後に、ここ数年のコロナ禍の社会からようやく解放され、当クラブの活動も制限されることが大幅に減ってきました。組織図を見てもお分かりの通り、入会歴の若い方も積極的に登用して、責任あるポジションに就任して頂いております。

　様々な新しい息吹を吹き込んで、「世界に希望を生み出そう」といった壮大なテーマに挑戦しながら、会員一人ひとりが49年目のクラブ活動を楽しんでまいりましょう。
 

クラブ運営方針

2022‐2023年度　東予ロータリークラブ テーマ
「交流し親睦を深めよう」　第48代会長　秋川　賢一

クラブ運営方針

2021‐2022年度　東予ロータリークラブ テーマ
「思いやりの心でつながりを」　第47代会長　芥川　雅旨